ゆみんのぐだぐだ日記

頑張りすぎずぐだぐだに生きたい

セミリタイア考察 心の持ちようを考える

こんにちは、ゆみんです

 

昨日のブログで夫のセミリタイアについて書きました

yumingdgd.hatenablog.com

 

ある程度の貯蓄をもとに、少しだけ働きながら

時間的にも精神的にも余裕のある暮らしを送るのが

私の中のセミリタイア像

 

でもどうでしょう

その「少しだけ働く」もかなり確固たる意志がなければ

 

貯蓄を取り崩すのが怖くなったり

どうせ働きに出るのだからと当初の予定より

多く働いてしまったり、などなど

 

セミリタイアがただの転職になって

結局フルタイムで働いて収入は減っただけ

なんてこともありそうです

 

できれば「これはやってもいい」と許容できる仕事で

「これぐらいの時間なら働いてもいい」と想定した時間で

「これぐらいの収入で大丈夫」と納得できる働き方をしたいですよね

 

だいぶ後ろ向きではありますが(;'∀')

 

いいんです

セミリタイアにキラキラ感を求めちゃいけない

納得感が大事だと思うのです

 

私は今年49歳で、日々の生活の疲れから

早く現役から退きたいと常々考えているのですが

 

周りの40代の方々は現役バリバリで(当たり前?)

 

50代、そして60代もすぐそこに近づいてきていることに気づいていないかのよう

 

もう十分に人生折り返し地点であると認識していないとって

余計なことを心配してしまう老婆心

 

もちろん、これからどんどん出世して収入が増えていくご予定の方は

そのまま邁進していただいて

 

あと、これも身内にいるので思うところなのですが、

一発逆転をいつまでも狙っている(そして家族に迷惑をかけてる)人も

そろそろ自分が人生のどの辺にいるかを今一度確認してもらって

 

そんな邁進中の方々を横目に、スピードの速いレールから降りて

ちょっとゆっくりな道を歩きたい私たちは

 

この生きていくことが本当に難しいサバイバルな世の中で

ひっそりと、でも虎視眈々と?

 

やりたいことは少しだけ勇気を出してやってみる

やりたくないことも勇気をもって断ってみる

 

それを表現するのがセミリタイア生活なんだろうな、と思うのです

 

人からは

「なんで前の会社辞めたの?」とか

「もっと収入増やせばいいのに」とか

「定年まで務めるのが立派」とか言われてそう

 

たぶんベクトルが真逆に向いているのでお互いに理解することは難しい

 

理解してもらわなくても自分が楽しければいいや、とも思います

相手のベクトルだけが自分の胸に突き刺さってくるときもありますが

 

避けまくってのけぞりながらも

一歩一歩たくましく生きていきたい

 

つつましく暮らすってやつを、やってやる!

 

いや、セミリタイアするのは夫なんですけどね・・